2021年12月 リビングのテレビを買い替えた。

買ったテレビは2021年秋現在ソニーテレビカタログのフラッグシップモデル「XRJ-65A90J」だ。
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思えば実家を出てからのオレのテレビ遍歴はほぼソニー。

・ビクターブラウン管(1989年~)
・ソニートリニトロンワイド(199?年~)
・ソニー液晶ブラビア(2007年~)
・今回の有機ELブラビア(2021年~)
(未だ4台目なのはすごい?)
もちろんメインテレビに限るという話で、サブはソニーエアボードやパナのプライベートビエラ等も使ってきた。

レコーダーやプレステとの親和性もあって今回の機種選定もソニー一択。
液晶の選択も価格の面でなかったわけではないが、やはり有機ELで見てみたい。

また、自称オーディオマニアとしてはフラッグシップモデルが欲しいとなるが・・・。
今回購入したフラッグシップA90Jと下位モデルA80Jにはカタログ数値には出ていない画質の差があるとの口コミも見た。

そこで実際店頭で見比べてみたが、うちの今のテレビに比べたらどれも綺麗で何に買い替えても間違いないというのが正直な感想・・・
まぁオーディオもそうだが真剣に比較しようとすればその時に違いはわかっても買ってしまえば比較はできないし、差があったとしてもだから何なの、とそんなもの。

それでもA90Jを選んだのは14年間も買い替えずに頑張った自分へのご褒美以外のなにものでもない。
あとはオーディオマニアとしてのくだらない意地と自己満足のため。
何よりフラッグシップという魔法の言葉だけでもオーディオマニアにとってプラシーボ効果は抜群だ。
(普段フラッグシップなんて買わないし)
とはいえ買い替えスパンが短ければこの選択はなかっただろう。
今回も当然少なくとも10年は使うつもりだ。
基本不便であるとか壊れない限りは買い替えないタチ(ケチ)である。

そういうわけで新しいテレビは2021年12月10日(金)に我が家に届いた。
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事前に設置場所は片づけておいたので作業スペースも確保済み。
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ソニーから取り寄せた設置イメージ用の紙で65インチが余裕で設置できることも確認済みだ。
左側の梁と右側のカーテンの関係でこれ以上はちょっと厳しいのだ。

ノジマの委託業者さんが設置作業を始める。
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大の男が二人掛かりで作業するのであっという間に組み立て、設置は完了した。
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テレビは壁掛けではなく、ハヤミ工産の壁寄せスタンドKF-260Wを選択した。
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ハヤミ工産 KF-260W

まず壁掛けにしなかったのには大きな理由がある。

オーディオマニアあるあるだが、配線は自分でやるし、ケーブルの取り回しの変更やらでテレビ裏をいじることがちょくちょくあるからだ。
そういった時に壁掛けだと作業がしづらい。
また、壁掛けすると設置後の位置変更の自由度が低く、次のテレビの買い替え時にも何かしらのトラブルの原因ともなりかねないからだ。
(もちろんスペースに余裕があるのであれば壁掛けはしたかった)

よって業者の方にはスタンドの組み立て、テレビの取り付け、テレビケーブル仮接続&チャンネル設定のみお願いし、帰っていただいた。
作業時間はトータルで40分もかからず終了。
(旧ブラビアはリサイクルで引き取ってもらったがリモコンは忘れていった)

あとはオーディオマニアの大好物「配線」の時間。
思惑通り、何度も配線をやり直すことになり壁寄せスタンドで正解だったとつくづく実感。
KF-260Wは底面にフェルトシートを貼ることで床を傷つけることなく動かすことができる。
65インチのブラビアを取り付けた状態でも片手で楽々動かせるのはうれしい。

ここでスタンドの話になるが、今ではかなりの種類のスタンドから選択することができる。
しかし、そのほとんどがオレには使えないスタンドばかりだったのだ。
その理由は、既存TAOCのオーディオラックキャスターが6本脚だから。
お気に入りのオーディオラックなのでこれは変更したくない。
つまり6本脚のうち中央壁側(奥)のキャスターがあることで普通のスタンドは使えないのだ。
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そこで探し当てたのが、ハヤミ工産の「KF-260W」だった。
65インチまで対応した壁寄せスタンドでカラーは壁の色に合わせてホワイトにした。
一番の特徴は写真でもわかる通り、ベース部が四角いフレーム形状で中があいていること。
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ここにラックのキャスターを入れることでベース部に干渉せず、かつラックもある程度動かせるのだ。
このスタンド自体はずいぶん前から知っていたので買うならこれと思っていたが、ひとつだけ問題はテレビの設置高がわからないことだった。

オレの場合、TAOCのラック高(61.5cm)からプラス12cm上にテレビの下端がくることが希望だった。
つまり床からテレビ下端まで最低73.5cmの高さが欲しかったのだ。

その理由は今回を機にレコードプレーヤーをラック上に設置したかったので、レコードプレーヤーがテレビ画面に干渉しないだけの高さが必要だったのだ。
(ちなみに設置予定のレコードプレーヤーは高さ12cm)
店頭でラックの現物を確認していけそうかなと思っていたが、実際設置が完了するまではドキドキだった。
結果、スタンドの最高部に65インチブラビアを取り付けたら77cmも確保できたのだ。
3.5cmもマージンができたのは正直予想外だった。

テレビ下端が床から77cmもあり、上端は床から約160cmにまで及ぶのでちょっと高すぎではないかと思っていたが、ソファに座った状態では意外に違和感がない。
確かにやや見上げる姿勢となるが、ソファにもたれかかると自然に目線は上向きになるため全く疲れないのだ。

実はテレビ買い替えを躊躇していた理由のひとつがこの壁寄せ方法に長年悩んでいたというのもあったので達成感もひとしおだ。

そもそもオーディオもありきでのこの設置高。
設置スペースはテレビの幅分しかなく、のちのちスピーカーを置くことを考えるとテレビ画面にも干渉しないある程度の高さが必要だったのだ。
また、テレビ音声はヘッドホンか今回導入したネックバンドスピーカーを使うので、基本テレビ音声はオーディオから出すつもりはない。

さてテレビ高が問題ないことがわかれば後は楽しい配線。
新しいレコーダーとネックバンドスピーカーが今回の追加機器となる。
既存のケーブルを使いまわすつもりだったが、せっかくなのでケーブルも最適な長さのものに交換してケーブルの煩雑さも軽減したい。

オーディオマニアには購入後も多くの仕事(出費も)が残っているのだ。

アンテナケーブルはテレビ端子が壁に二つあるのでそれぞれテレビ用、レコーダー用として電波の減衰を最小限におさえる接続とした。
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これまでテレビ裏に隠していた無線ルーターはスタンドの後ろに設置スペースがあったので有効活用。
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あとはレコーダー、ネックバンドスピーカー等を仮接続してとりあえず完了した。
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ちなみにテレビ裏面のヘッドホン端子に防塵用キャップをつけたらヘッドホンが常時接続された状態と認識され、テレビスピーカーから音がでなくなったのでキャップは外した。
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細かく接続状況を確認しつつ、様子を見ながらなのでまだまだ終わりではない。