2008年3月夕、会社帰りのいつものヨドバシカメラ寄り道。

見慣れたテレビ売り場だったが最近変化が出てきたようだ。

地デジ移行に伴うブラウン管から液晶テレビへの買い替えも年度末となり加速する。
基本的にテレビって買い替えするたびに画面が大きくなっていくのが普通のような気がする。
大画面テレビもなんとか値段が落ちてきた。

しかし、大画面液晶よりも異様な活気を感じたのが20、26インチクラスの液晶テレビコーナー。
去年の同じ時期に比べても明らかに活気があるように思う。
イメージ 1

ブラウン管でいえば14インチクラスの小さなテレビ。
値段は26インチでも軽く10万円を超えるものが多い。
下手すると32インチも買える値段。

ここら辺を押してるのはなぜか考えてみた。

ひとつの流れは、
毎年この時期は引越しシーズン。
4月から一人暮らしする学生や新社会人にはまずこのサイズのテレビが最適なのかもしれない。
まだまだ地デジ液晶テレビは高いので、単身用で少しでも安くとなるとここに落ち着く。

もうひとつの流れは、2台目。
すでに大画面液晶やプラズマに買い換えた世帯はキッチン、寝室なども
液晶(地デジ対応)にしなければ、やがて見れなくなってしまう。
つまりリビングの大画面よりこのクラスの液晶テレビの方が2台目には最適ということだ。
今時テレビが1台しかないというファミリー層も少ないだろうし。

今、アナログ放送からデジタル放送への移行を目の当たりにし、まさにデジタルの時代が到来したのだと実感できる。

オレもキッチンの12インチワイヤレス液晶(地アナのみ)と液晶ブラビア(地デジ・BS/CSデジ対応)
の体制は移行段階ではあるとはわかっていても画質のギャップには違和感を持っている。
近いうちにレコーダー共にすべてデジタルに移行したいと思っている。

そう考えると1世帯あたりのデジタル完全移行にはまだまだ時間がかかりそうだ。
イメージ 2


しかし、現状32インチクラス以下は地デジ・BS/CSデジタルチューナー内蔵とはいえフルHDに対応していないものばかりだ。
まぁ画面が小さいとフルHDは不要かなとも思う。
そういう意味では32インチがフルHDの境界線となっているようだ。
将来、より精細化が進んだ場合の境界線はどこになるのだろうと思いをはせる。

とはいってもフルHDとそうでないものは絶対的に情報量が違う。
例えばフルHDでないテレビで野球を観るとファースト・セカンド・サードのダイヤモンドしか写っていないのが、フルHDテレビならライト・レフトの外野部分まで見える。
ドラマにしても写っていない部分が必ずあるわけでそこらへんの問題を考えると、今後小画面を買うのは不安だ。

オレとしては画面がどんなに小さかろうとフルHDがよいと思う。

まだ32インチ以下のクラスは明らかに価格がこなれてないのでサイズに対する割高感が否めない。

買い替えを考えるなら、まずリビングは大画面ですぐに、32インチ以下はサイズに見合う価格になるまで待って寝室等他の部屋を順次買い替えていくのがいいだろう。

ブラウン管より場所を取らない液晶なので今までテレビを置いてなかった部屋にも置けるようになることも考えられる。
一人暮らしでもテレビが2台以上という時代がくるのかもしれない。

地上アナログ放送終了まであと3年と数ヶ月。

アナログでもぜんぜん我慢できるるなら、ギリギリまで待つのもありだ。
オレはデジタルの画像を見ているのでアナログはもう無理だ。

まだ時間はあるが、アナログ放送終了間際にテレビやレコーダーを一気に買い換えるのも出費がかさむ。
少しずつでも余裕を持ってデジタル化を積極的に進めるべきだと思っている。
それくらいデジタル放送は最高!

これから日本のテレビ放送がどうなっていくのか楽しみだ。