突然の復活。

ブログを更新しなくなって7年か。
 
ウォークマンやオーディオへの情熱を失っていたわけではない。
 
ただ、
 
めんどくさかっただけだ。
 
長文になりがちなオレのブログは1記事書くのに気合が必要。
それを維持していくのはむずかしい。

とにかく、ブログを更新せずとも、今更オーディオ熱が冷めるわけでもない。
 
最新のウォークマンは毎回チェック。
  
 
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これは言わずと知れた、日立マクセルの中堅を担ったハイポジカセットXLⅡの3世代セット。
 
オレはマクセル派なのでマクセルのカセットについてはうるさい。

特に、金ピカラベル時代のマクセルが好き。

周りはTDK、SONY派が多かったが、マクセルは特に香りがすばらしい。
これだけは他に負けない。
 
音質については、それほど抜きん出るほどのモデルはなかった。
 
当時いい音だと確実に思っていたのは、

マクセル:MX(紫ラベルのやつ)
ソニー:MetalMaster
TDK:AD、AD-S、AR、AR-X、SF、SA、SA-X、MA-R、MA-XG
 
マクセル派といいながらもTDKのカセットはほんとに扱いやすく、音もよかった。
もちろん明示しないが音が悪くてがっかりなテープもよく覚えている。
 
マクセルは金ピカラベルハーフからつや消しブラックハーフへのモデルチェンジで
自分の中ではマクセルは終わったような気がした。

他社のテープも積極的に使うようになった。
 
アナログなのでカセットテープだけで音が決まるものでもなく、
その時その時のデッキの性能、テープとの相性が大きく関係してくる。
アンプ、スピーカーにも金や手間ひまかければ面白いようにいい音が聴けるのもアナログのいいとこだ。
 
その楽しさをリアルタイムで経験できたことは自分の財産となった。
 
今後も不定期ではあるが、過去~現在に至るまで、オレの聴いた音、思い出を書き綴ろうと思う。